園の紹介
園の教育への向き合い方について 紹介いたします。


イラスト:おもちゃ
  • 昭和409月 小金井市の発展に伴い、幼稚園入園希望者が年々増加してまいりました折、国の将来を担う幼児教育の必要性を考え、創立者渡邊孝介が自ら教育の方針と目標を掲げ、当所に本園を設立いたしました。
  • 平成174月 地域の教育機関として永続した幼児教育の振興を目指し、代表者渡邊孝之が学校法人草木原学園を設立。
    小金井市で初の学校法人立幼稚園として認可を受けました。
  • 現在 卒園生は5千有余名を数えるに至っています。


教育方針

本園では幼児教育の重要性を深く認識し、
幼児のあるべき姿の根本を次のように考え、日々の実践を行っております。

① 心身の健康は人間存在の基本であることから、自分から強い心身を育てようとすること。

② 創造力、実践力が将来への重要課題であると考え、筋道を立てて考えを深め、実行しようとすること。

③ 社会性、協調性は、人類の共存と繁栄に不可欠な徳性と認識し、誰とでも仲良く力を合わせようとすること。

④ 礼儀・寛容は古来、人間社会の大切な徳性と考え、礼儀正しく心を豊かにしようとすること。


幼児が本来備えている新鮮な芽が、幼稚園という肥えた土壌に根をおろし、保育という太陽や雨の恵みをうけ、風雪に耐え、健やかに育ってゆくことを願ってやみません。


せいしんのこども

イラスト:一緒にあそぶ動物の子供

友達との関わリ合いの中で、一人ひとりが輝いています。

「教育の目的」

  • 誰とでも遊ぶ元気な子ども
  • よく考えて工夫する子ども
  • 自分でやろうと頑張る子ども
  • 思いやりのある親切な子ども

  • 『せいしん』は、『成』『心』の二文字から名づけられました。
    ご家庭の皆様と共に、子ども達の心を育むお手伝いをさせていただく所存です。
  • 園名が平仮名であるのは、ひとつの考えにとらわれず、様々な字を当てることが出来るからです。
    皆様の思い描く字を当てて親しんでいただければ幸いです。



これからの教育

  • AI(人工知能)やロボットに代表される自動化の進歩により産業構造の変化は加速して行きます。今ある半分の業種が消え、これからの子どもは全く新しい職業に就くと言われております。その為、これからの私達には新しい価値の発見とそれを創造する力や現代社会に山積する諸問題に協働で乗り越えていく力が求められているのです。AIやロボットには真似出来ない人間的な価値が見直されているのです。こうした時代変化に合わせ、小・中・高の学習指導要領も改訂され、学力の概念は『知識・技術』から『資質・能力』へと変更され始めています。
  • 乳幼児期に良質な幼児教育を受けた子どもは、よりよい人生を送るという研究報告から、「人を人として豊かに育てる」当たり前ともいえる教育の原点が世界的に注目されています。ここで言う幼児教育とは小学校教科の前倒しでも、小学校入学の為の受験勉強の事でもありません。子どもの発達に合わせた学習方法のことです。これは、適切な環境を通した『子どもの主体的活動=あそび』による体験学習(アクティブラーニング)に他なりません。
  • 一言で言えば、子どもを子どもらしく育てることが大切なのです。当園では自由保育、一斉保育、行事を組み合わせた豊かな生活経験の中で、専門性のある保育者が共感、賞揚、励まし、寄り添い、諭しながら子どもの全人教育を図って参ります。未来を担う子ども達には生涯学習の礎となる第一歩を幼稚園から力強く踏み出して欲しいと願っております。


イラスト:花とちょうちょ

基本情報

施設名せいしん幼稚園
代表者名渡邉 孝之
所在地
〒184-0012 東京都小金井市中町2-15-40
駐車場
なし
電話番号
042-384-5315
受付時間
平日10:00~17:00
最寄り駅
J R中央線東小金井駅南口より徒歩15分
J R中央線武蔵小金井駅南口より徒歩17分
西武多摩川線新小金井駅より徒歩13分
小金井市コミュニティーバス「ココバス(中町循環)」つきみの園バス停及び中町一丁目バス停より徒歩2分
画像:園の外観